子どもの聞く力

今日から実践!子育てにつかえる言葉集

お母さんの意見を言ってもいい?

テディベア

子どもの勉強の様子を見ていると、”ここはもっとこうしたらいいのに”、”こんなやり方じゃ駄目だわ”と、ついつい助言をしたくなってしまいます。
しかし、その助言が「いつものお小言」となってしまうと、”聞きたくないスイッチ”が入ってしまいます。
実際、子ども「またか」と思わせるほど、私たちは、頻繁に小言を言っているのでしょう。まずは、私たちの言いたいことは、本当に伝えたいものなのか。どんなことに気づいてほしくてかける言葉なのかを、意識してみましょう。
そして、子どもの耳に届けたい言葉ならば「いつもお小言」ではなく、なにか違った形にしてみましょう。「勉強のやり方で思うことがあるんだけど、ママの意見を言ってもいい?」
自分が話す前に、相手に注意を促すのは、とてもいい方法です。”あれ、いつもの小言とは違うみたい。なんだろう?”注意を促されれば、子どもは、まず、アンテナを張り、聞こえてくる言葉に耳を傾けます。前置きをすることで、「それならちょっと、聞いてみよう」と、話を聞く体制ができます。
それから思っていることを、子どもに伝えます。指示ではなく、あくまでお母さんはこう思う、という意見の一つして伝えましょう。「頭を使う応用問題は、頭の疲れていない午前中にやったらどうかな?塾が終わってからの時間よりも、集中できると思うんだけど」
子どもが、意見を言えるようになることも大事ですが、同じくらい話を”聞く”こともコミュ二ケーションをとるうえで大切なことです。親がしっかりと自分の意見を話すことによって、子どもの聞く力を養っていきましょう。