子どもの気持ちを聞く

今日から実践!子育てにつかえる言葉集

どんな気持ちだった?

子育て会話

子どもの意見や考えを聞くのと同様に、大事なことがあります。それは、子どもの気持ちを聞くことです。感情レベルまで、掘り下げて聞いていきます。
例えば、通い始めた塾で、みんなのレベルについていけずに、自信を失ってしまっているような場合、
「それで、みんなのことを見ていて、どんな気持ちになったの?」
「焦った」
「心配になった」「もう駄目だと思った」など心にある感情を吐き出させてあげましょう。
そして、その気持ちをまずは、しっかりと受け止めてあげます。
「そうか、心配になってしまったんだ、そりゃそうだよね、みんなは去年からやっていて慣れているものね」。自分の気持ちを客観視でき、それはを受け入れてもらえれば、だいぶ楽になるはずです。
「じゃあ、その心配な気持ちはどうなったらなくなるか、一緒に考えてみようか?」
「宿題をきちんとやっていけば、心配がなくなる」
「予習を少ししていけば、授業の不安がなくなる」など、きっと、子ども側から答えが出てくるしょう。
うれしい感情も同様です。塾でいい点取った、と明るい顔をしているときは、
「それで、点数を読み上げられたとき、どんな気持ちだった?」
「うれしかった」「楽しかった」「自信がでた」いろいろな感情を引き出してあげましょう。そして、しっかりと共感してあげましょう。
流れて過ぎ去っていた、なんとなくうれしかった気持ちも、どんな感情だったのかを、言葉にすることによって、1つの成功体験となるのです。