マザーカレッジ終了後インタビュー
実践!子育てコーチング!子育てに使える言葉集|よりよい子育てを学ぶ「マザーカレッジ」

子育てコーチング

- Preface -
マザーカレッジは学びの場。出逢いの場。そして自分らしい人生を構築する場♫
マザーカレッジの受講をきっかけに
お子さんとのコミュニケーションはもちろんのこと
ご自身の人生にも素敵な変化を起こしていらっしゃる受講生の皆さん!

受講後にどのような「新しさ」に出逢われたのか
リアルなお声をご紹介していきます♫

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VOL.7
認定講師 久保木和加






ハッとした息子の一言「僕は何をして遊べばいい?」


江藤
マザーカレッジ受講の動機を教えていただけますか。


久保木
息子を妊娠したとき、母からコーチングの本をもらったのです。出産前からずっと読み始めてコーチングに興味をもったのが、そもそものキッカケでした。その本には「子どもの自立」について書かれていました。私は、それを読んで「朝寝坊したときに、お母さんのせいにされない」という目標を立て、自分なりにコーチングを子育てに取り入れていた……のですが、ある日、息子が「ママ、僕は何をして遊べばいい?」と聞いてきたのです。ハッとしました。


江藤
当時、息子さんはおいくつでしたか。


久保木
年中でした。今のままではダメだと思いながらも、どうしたらいいのかわからないまま幼稚園生活を送っていたところ、地域で江藤先生が登壇される講演会が開催されて、そこに足を運んだところでマザーカレッジと出合い、受講に至りました。


江藤
好奇心の旺盛さ、学びへの積極性は、妊娠・出産以前からのものですか?


久保木
そうですね、もともと学ぶことは好きですが、子どもを産んでからは興味関心のありかが変わったと思います。自分の知らないことがとても多いこともあって、学んでみようと思いました。
「知っている」と「できる」は違う、という気づき


江藤
マザカレ受講を通して起こったこと、感じたことなど「変化」をお聞かせください。


久保木
まずは受講する前から「承認」や「傾聴」といったコーチングのスキルを子育てに「活用していたつもり」だったのですが、実際はきちんと理解できていなかったということを知りました。講義に参加をしてワークなどを通して「全然できていなかったんだな」と感じました。


江藤
気づきを得た後、息子さんとの関係性に変化は起こりましたか?


久保木
はじめに1日5分、聴くことを心がけたのですが、それまで「僕とイヌと、どっちが好き?」という質問を毎日のようにしていた息子が、そう聞かなくなりました。それから、相手のいいところを見つけるのが得意になったり、ツラいことがあってもそれを乗り越える力がついたように感じています。1日5分と言っても、最初は子どもの話をどこまで聴いたらいいのか、など不安に感じることもありました。でも、とにかくやってみようと頑張って続けていくうちに自分のものになってきたなと実感できるようになっていきました。


江藤
「続ける」にあたり、何か努力されたことはありますか。


久保木
繰り返し考える、ということでしょうか。マザーカレッジ自体を繰り返し受講したわけではなかったのですが、テキストを読み返したり、講座内容を思い返したり……。それから、別の学びの場面でも「これって、要はコーチングだよな」と別の角度から考えを見直したり、ということはしていきました。
学びを深めるごとに、自分を認めてあげられるように


江藤
ご自身のなかで学びを深めていったのですね。久保木さん自身の変化は何かありましたか?


久保木
私も、そして息子も自己肯定感が上がったように感じています。それまで、私は自分の子育てに自信がもてずにいました。何か見えない目標にあゆむ正しい道筋はひとつしかない、と思っていたのですが、考えがどんどん変わっていきました。それに伴い、自分自身に対しても「これでいいんだ」と認めてあげられることができるようになりました。


江藤
視野の広がりが状況を大きく変えたのですね。


久保木
息子はもともと自己肯定感が備わっているというか、何事に対してもやる気のある子でしたが、それは幼稚園の先生方が子どもに対して自分の頭で考えさせて、出てきた答えをそのままを受けとめる、というコーチング的なかかわりがあってこそだったのだな、と。今、息子は小学5年生になったのですが、自分というものをしっかりもっていて「私とは別の人」ということをとても強く感じています。


江藤
久保木さんが今、現在子どもとの関わりにおいて心がけていることはなんですか?


久保木
近々やってくるであろう思春期に向けて、息子との対話を心がけています。「これから先、お母さんに対して暴言のようなものを吐いてしまうこともあると思うけど、お母さんはそれはあなたの本心ではないとわかっているよ」とか「ケンカしてしまうこともあるだろうけれど、お母さんはあなたのことが大好きということに変わりはないよ」とか、伝えるようにしています。
江藤
思春期について、お話をされているのですね。


久保木
マザーカレッジで先輩ママたちの体験談に触れ、情報が少ないことが一番怖いことだと感じました。そこから自分なりに子どもとの心のつながりをもちたいなと思い、始めています。
ママは立派なキャリア。自信をもって、私流を楽しもう


江藤
では、最後に現在の活動内容とこれからの展望をお聞かせください。


久保木
サッカーをしている子どもと、そのお母さんたちをサポートする「サッカーママ」として活動をしています。スポーツは努力が必ず実るとは限らないです。嬉しい時もあれば、悲しい時も悔しい時もある。さまざまな場面での声かけや接し方や質問方法などを、ママ向けに発信しています。それから地域では「マザーズラボ」を立ち上げ、子育てコーチング講座やランチ会の開催をベースに活動しています。ママって、そんなにすごくないと思っている人が多いなと感じています。江藤先生もおっしゃっていますが、ママっていうのは立派なキャリアだと思うのです。もっと自信をもって欲しい、私流の子育てを楽しんで欲しい。この想いを伝えて、たくさんのママたちと共感し合いたいなと思っています。同じ想いを共有したママ同士で、意見を出し合い、興味をもったものへの学びを深めていくような場所にしていけたらなと思っています。


江藤
ファッションに関するお仕事もされているのですよね。


久保木
はい、骨格スタイルアドバイザーという資格をとり、ファッションに関するお仕事も初めています。ファッションはメンタルと密接な関係にあると考えています。子育てで気持ちが参っているとファッションに気が回らないと思うので、まずは子育てコーチングで悩みを手放して、それから「私らしさ」を表現するお洋服を提案する。ママだって好きなようにオシャレしたい、という想いは多くの方が抱いていると思うので、お手伝いをしていきたいなと思っているところです。


江藤
自己肯定感を高く保つ、という意味でも大切な要素だと思います。今回は、ありがとうございました。