マザーカレッジ終了後インタビュー
実践!子育てコーチング!子育てに使える言葉集|よりよい子育てを学ぶ「マザーカレッジ」

子育てコーチング

- Preface -
マザーカレッジは学びの場。出逢いの場。そして自分らしい人生を構築する場♫
マザーカレッジの受講をきっかけに
お子さんとのコミュニケーションはもちろんのこと
ご自身の人生にも素敵な変化を起こしていらっしゃる受講生の皆さん!

受講後にどのような「新しさ」に出逢われたのか
リアルなお声をご紹介していきます♫

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VOL.5
認定講師 山崎 えりか






立ちはだかる小1の壁……育児書を読み漁るも、実行には至らず


江藤
どのようなキッカケがあって、マザーカレッジを受講されたのでしょうか。


山崎
キッカケは、保育園に通っていた息子が小学校に入学したことです。翌日の支度や宿題、朝の準備など「自分のことを自分で管理して自分でする」ということになかなか慣れず、何度も繰り返し伝えなければいけない状況に、私がイライラしてしまったんです。そこから私が怒り、子どもが萎縮するという悪循環に陥ってしまいました。これは私の接し方が良くないんだ、変えなければいけない、と頭では理解していたので、慌てて育児書を何十冊も読みました。けれど、なかなか実践に移すことができなかったんです。


江藤
何十冊も読まれたのですね。


山崎
はい。読んでいくと、大切なポイントは同じだなと感じることが多くありました。知識を増やしても行動が変わっていない。実践することが重要だと考えていた所、江藤先生のセミナーがあることを知り、そこから「マザーカレッジ」というものを知り、受講に至りました。


江藤
「小1プロブレム」とも言われますが、やはり保育園から小学校という切り替え時期は、子育てにおいて大きな壁を感じるものなのですね。


山崎
そうですね、感じました。加えて、私の気持ちとしても「小学生になったんだから」「早く自立させなければ」という思いが強かったのかなと思います。


子育てコーチングの「継続性」と「具体性」とがポイントに


江藤
では、「マザーカレッジ」に参加して山崎先生が得たものを教えてくださいますか。


山崎
まず、最初に「聴く時間を確保する」というアドバイスを実践したときに、すごく驚いたことを覚えています。講座の後、家に帰って子どもの話にいつもとは違う姿勢で耳を傾けてみたら、思いもよらないようなことを彼は考えていたと知ることができたんです。自分では、これまで子どものことを熱心に想ってきたつもりだったけれど、実際は知らないことだらけだったのだなと衝撃を受けました。


江藤
育児書でも「話を聴く」というアドバイスは書かれていたのでは、と思います。なぜ「マザーカレッジ」受講中は実践できたのでしょうか。


山崎
次の受講日に前回の振返りがあるから、ではないでしょうか。「マザーカレッジ」はベーシック講座で全4回。継続性のある講座なので、次回参加したときに「やってみました」と自分が行動した結果を報告できる場がある。それが大きかったと思います。ほかの受講者の皆さんも、同じように自分の育児がよりよくなるよう頑張っていらっしゃるので、それに触発される面もあったと思います。あとは、江藤先生のアドバイスは現実味があるというか。例えば「忙しいときは3分でもいいから、子どもの話を聴こう」とか。3分でもいいんだ、と自分の中のハードルを下げて頂いた気がしました。


江藤
そうでしたか。働いているお母さんには、そういう言葉が嬉しかったりするのかもしれませんね。


山崎
たった3分でも話を聴こうと子どもに向き合うことで、濃密な時間を過ごすことができる。何があって、どう感じたのかを知ることができる。驚きでもありましたし、喜びでもありました。


学びを深めるうちに「私も子どもも一緒に変わっていくことができた」


江藤
「マザーカレッジ」で子育てコーチングを学ぶうちに、山崎先生の子育てにはどのような変化が見られましたか。


山崎
最初に身に付いた変化は、先ほどもお話しした「聴く」習慣ができたことです。それによって、子どもの考えを引き出すことがスムーズにできるようになったと感じています。もう一つ、最も重要で大きな変化があります。それは、私自身が変わったことです。「マザーカレッジ」を受講するまでは、どうにかして子どもを「変えよう」としていたんです。やること為すことに「そうじゃない!」「違うでしょ!」と、とにかく目くじらを立てていた。だけど、それでは何の変化も起こらなかった。それが、子育てコーチングを学び始めてからは、目線が自分自身に向くようになったというか。子どもができない、という状況に対して「私にできることは何か」と考えるようになったんです。そうしたら、急に忙しくなって……。


江藤
忙しく、というのは?


山崎
私にできること、がたくさんありすぎたんです(笑)。アレもできる、コレもできる……と動き回っていたら、次第にその姿を見ていたんでしょうね、子どもも自分から行動するようになってくれたんです。うまくいかない時も当然あって、そういうときには「どうしたらいいと思う?」と声をかけていたのですが、それも何も言わなくても「次はこうしてみる!」と自ら提案してきてくれたり、「もうコレやったよ」と報告をしてきてくれたり。そこまでいくのには何ヶ月もかかりましたけど、少しずつ少しずつ私も子どもも一緒に変わっていくことができました。


江藤
お母さんの変化を見て、お子さんも自分で取り組んでいったのですね。親子で一緒に変わっていくなんて、素敵です。


山崎
押し付けがましくなくなったのが、良かったのかもしれません。「ああしなさい」「こうしなさい」とは、ほとんど言わなくなりました。


働きながらの子育て+講師活動で多忙を極めるも「毎日が充実」


江藤
お悩みを乗り越え、現在は認定講師としてご活躍ですね。


山崎
通常は企業に勤め、時短勤務をしています。なので、できる範囲で……という感じなのですが「マザーカレッジ」の講座のお手伝いをしたり、セミナーに登壇しているほか、友人や知人で子育てに悩むお母さんに、子育てコーチングの考え方をアドバイスしたりしています。それから勤めている社内にもワーキングマザーがたくさんいますので、そこでもお伝えできることがあるのでは、と思い社内セミナーを開催しているところです。あとは、コーチング思考になったことで、発想の転換ができるようになりました。日常生活において、一見できそうにないと思えることも「こうしたらできそうだ」と切り替えて、工夫をする。そういった発見を、ホームページ Ranunculus Family(http://ranunculusfamily.com/profile/)を通して発信するような活動もしています。


江藤
ホームページの名前に込めた想いは何ですか?


山崎
ラナンキュラスという花があります。花言葉は「あなたは魅力に溢れている」です。子どももお母さんもお父さんも、たくさんの魅力に溢れている。その魅力の花を最大限に咲かそうよ、という気持ちを込めてつけました。


江藤
山崎先生が現在、ご自身の活動に抱く「願い」は何でしょうか。


山崎
まずは、新しい考え方を知るということ。そして、その考え方を取り入れて、実際に行動してみることの大切さを、伝えたいと思っています。それが私にとても大きな変化をもたらしたので、より多くの方にお伝えしていきたいですね。


江藤
正社員勤務と子育てと並行しての講師活動、お忙しいですね。


山崎
そうですね……でも、幸福感は増しています。物理的には忙しいのですが、毎日の充実度は少し前の比ではないです。色々な方の考えに触れることは勉強にもなりますし、誰かのために講座を開いているのだけれど、最終的には自分のためになっているんです。それに子育て中のお母さん、特に働いているお母さんたちの想いは誰もが共通なんです。子どもは可愛い、だけど働くことも大切にしたい。幹の部分は同じなので、お互いの考えや行動が刺激にもなりますしね。


江藤
山崎先生の在り方は、近い未来を生きる女性のロールモデルとなりそうです。今回は、ありがとうございました。